「ぐんま名月」は、群馬県生まれで、1991年(平成3年)に品種登録された、黄色いりんごです。
ご存知の方にとっては、今更何を?と思われるでしょう。私が「ぐんま名月」を知ったのは、TVの情報番組で生産農家が紹介されて、なんとなくインプットされて、その日に行きつけのスーパーの青果売り場で発見。「おっ、さっきTVで見たやつやん!」で。味を確かめるべく早速購入。食べて正解、美味しかったので他の人にも知って欲しくてこの記事を書いています。
ぐんま名月の特徴は
果実の大きさはやや大きく280gから330g程、果皮の地色は黄緑から黄色で、日光が当たる加減によって赤く染まる部分が生まれます。表面の半分が赤く染まっているものもあります。
群馬県農業総合試験場において「あかぎ」と「ふじ」を交雑して育成され、1991年(平成3年)に品種登録されました。10月下旬から出回り初め、1月頃まで出回ります。味の特徴は、「蜜が入り、甘味が強く、酸味も適度。歯ざわり、舌触りが爽やか。」とされています。
実食してみると、なるほど、非常に甘く瑞々しく、ジューシーな印象を受けました。黄緑色の外観とのギャップがいっそう甘さを引き立てる感じが有ります。
青果売り場には、「うわさの新品種 ぐんま名月」とのPOPが表示されていて、強ち私が知らなかったにも必然か、と思いましたが、売り場に味の情報が無く、見た目から酸味の強いりんごが好みの方が間違えて購入しないか変な心配をしてしまいます。
ぐんま名月は、ふるさと納税の返礼品にも
ぐんま名月はスーパー等の青果売り場で購入する事が出来ますが、ふるさと納税に取り組んでいる方には、ふるさと納税の返礼品として用意されているので、活用される事をお薦めします。
美味しいりんごを通して、ふるさとを応援するのは正に一石二鳥ですね。
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